無意識な日常で育てたように育つ

「絶対音感 X 子育て」でお母さんの心に

気づきを与える絶対音感コーチ鬼頭です。

 

毎日見ていると見えなくなるものの1つに
部屋の散らかりがあります。

 

例えばママ友の家へ遊びに行ったとき

 

「綺麗にしてる」
この場合は口に出して褒めますが

 

「ごっちゃごちゃ!
 まだうちの方が綺麗だわ」

 

こう思った場合は
心にとどめておかないと
人間関係にヒビが入りますよね。

 

でも多くの場合、後者の方も
家はごちゃついています😅

 

ではここでカメラをご用意ください。

 

部屋の写真を撮ってみましょう。

いかがですか?

 

「え?こんなにごちゃついてた?!」

と驚かれた方も多いのではないでしょうか。

 

それは、いつもと同じ目では
見ていても見えなくなっているからです。

 

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お子さんを同じ目で見ていませんか

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「子どもの悪いところ」はよーく
見えますよね。

 

いくつでもスラスラ出てきます。

 

そこでお子さんたちに

こんな質問をしてみました。

 

「普段お母さんに

 どんな風に怒られる?」

 

すると、子どもたちは

次から次へと声色も真似て
一語一句間違えずに(多分)
スラスラ出てきます。

 

🤣あまりにリアルで笑いっぱなし。

 

いえいえ、笑っている場合ではなく
問題はここにあります

 

お子さんが暗唱できるほど
何回も繰り返されている言葉を

聞いているということです。

 

幼少期は脳と心がほぼ仕上がる
時期です。

 

子どもは教えたことで育つのではなく
日常で育てたように育つ

のです。

 

全然聞いていないと思っても

実はこんなに聞いているんですよ。

 

気をつけましょうね。