ご存知ですか?
おかあさんが伝えたいことの
98%が通じていません。
男の子が何度も同じことを言わせるのは
お母さんの声の高さが原因と
いうことは著書にも書きました。
それだけではないんです。
実は声の高さでうっとおしくなる上に
無駄な言葉が多すぎて
お母さんが本当に伝えたいことが
伝わっていないのです。
えーーーーーーーーーーーーーーーーー
子どもたちがお母さんのお説教を聞いているとき
「もぉーどーしてそんなことばっかりするの」
「だから何回も言ってるじゃない!」
「この間も言ったでしょ!忘れたの?!」
よくこういう言い方をしますよね。
結局何がいけないのか
全くわからなくなってしまうのです。
話の前半なんて覚えておりません。
こんな状態ではおかあさんが
疲れてしまうのも無理はありません。
伝わるように言葉を変えたり
声のトーンを変えると
子どもたちは耳を開いてくれますよ。
Kito